ぼくぱんです。
妻の発案でパンの勉強も兼ねて月に1度、近所のパン屋を巡ります。
そこで買ったパンを家で試食・レビューしていきます。
本日のパン屋さん
記念すべき1店舗目はこちら!
なかもずにあるBOULANGERIE Chou Chou(ブランジュリー・シュシュ)さん!
今日はあいにくの雨でしたが、外観も小洒落た感じでステキです。
入店制限で3名まででしたが、先客は1人だけだったのですぐに入れました。
このお店、”さかにゅ~”という堺・南河内の情報サイトでも紹介されております。
富田林で7年程営業していたそうですが、さかにゅ~の取材にて
「『本当においしい生地のパン』をより多くのお客様に食べてほしい」という想いで、
2019年5月に堺市へ移転したとおっしゃっていました。
この想いと行動力。心打たれました。メモメモ
これぞプロの思考
勉強になります。
本日のパン選び
店に入って早速パン選び!
美味しそう!!
これは悩むなー。
ところが悩むぼくを尻目に妻は秒で1個目のパンをチョイス。
そんなに腹減ってんのか笑
ブランジュリー・シュシュさんは惣菜系のタルティーヌが人気とのことなので、
とりあえず人気No.1をチョイス
”揚げなすと厚切りトマトのタルティーヌ”
もうこの時点でヨダレだらだら
こうなるとあれもこれも欲しくなる
欲を押さえながら、今日のパンはこの5点に決定
- 揚げナスと厚切りトマトのタルティーヌ
- 野菜と鶏モモ肉のジェノベーゼ
- 栗とさつまいもとはちみつ
- 発酵バタークロワッサン
- ハーブフランク
他にも妻が事前に予約していた食パンも購入
食パンへの強いこだわりを感じます。
そして一番びっくりしたのがこれ!
なんじゃこりゃー!!
←2日連続目玉飛び出た
具材のボリュームに加えこの価格設定!
パン屋さんのサンドウィッチの価格がコンビニレベルとはびっくり。
今度行ったら買ってみよ。
いざ、パンミーティング!
と言う名の試食会!
帰宅後まずは撮影会
ミーティングらしくパソコンも添えてパシャリ←※パソコンは一切使用しません※
雰囲気を出すために”Bonjour”マグを添えてパシャリ
次は妻も添えてパシャリ
早よ食べんかい!
というわけで頂きまーす!
揚げナスと厚切りトマトのタルティーヌ
ナスとトマトの素材の味も生きていて美味しい。野菜の水分あるはずやのに、パンはサクサク。さすが人気No.1。
野菜と鶏モモ肉のジェノベーゼ
もう少しジェノベーゼ感が欲しいと感じながらも、ジューシーな鶏モモ肉と大きなじゃがいもが乗っていて食べ応え抜群。こちらもやはりパンのサクサク感がしっかり残ってました。
ハーブフランク
見た目で妻のハートを鷲掴みにした一品。
ハーブ系フランクの圧倒的な存在感で特別な味付けがなくてもめちゃくちゃうまい。
パンもハード過ぎず食べやすい。
栗とさつまいもとはちみつ
栗とさつまいもの甘みを活かして、はちみつはほんのり香る程度。こちらもやはり素材の味が生きていて美味しい。おやつ感覚で軽い。
発酵バターのクロワッサン
程良いサクサク感と、噛めば噛むほど広がるバターの香りがたまらん。
溶けたバターで手がベタベタにならない、サクサクやけどボロボロにはならない。
両方を兼ね備えたクロワッサンは記憶にない。
妻は全部食べれるかなーと言ってましたが
2人共アッと言う間に完食。おなかいっぱい。
パン素人のぼくですが、食後には
”いやぁ、パンって奥が深いなぁ”とか言ってみたり。
個人的には初めて食べたタルティーヌが一番美味しかったかな。
総評
今回食べたのはまだまだごく一部ですが、全体を通して感じたことは
- パンと具材の調和が絶妙(食感・味付け)
- コスパが素晴らしい(このボリュームで1人1000円以下)
特にタルティーヌのパンはハード過ぎずかつサクサク感がしっかり残っていてけっこう衝撃的でした。
とにもかくにも
- 店の雰囲気、大きさ
- 店員さんの対応
- パンの種類、味
将来に向けてもとても参考になりました。
食後に、無断撮影罪および無断掲載未遂に気付き、すぐにお店に電話しました。
撮影・掲載どちらも快諾して頂きました。
BOULANGERIE Chou Chou(ブランジュリー・シュシュ)さんありがとうございました。
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