ぼくぱんです。
今日は妻の提案で、自宅で本気の自家製ハンバーガー作り。
過去にも自家製ハンバーガーを作った際は、バンズもパティもぼちぼちのクオリティで、子供達の反応もイマイチでした。
今回はリベンジの意味も込めてバンズ、パティ、ソース全て本気で作ってみました。
本気の自家製バンズ
今回の妻は本気です。
理想のバンズは
- 表面がバリッ
- 中身はモチッ
妻の勉強の成果が問われます。
発酵時間も考慮し、前夜から仕込みを開始。
寝かし付けに苦戦し、やや不機嫌ながらも美味しいバンズを作るために力を振り絞ります。
今回使用する小麦粉は、
はるゆたかブレンド
粉の入れ物には”春よ恋”って書いてますが、中身は違うらしい。
こういうところに妻らしさが垣間見えます。
更に今回は自家製のレーズン酵母を使用して作ります。
手慣れた手付きで生地を捏ねていき、生地のなめらかさもバッチリ。
想定よりも生地量が少なめでしたが、前日の仕込みとしてはこれで終了。
一晩かけて一次発酵に入ります。
そして今日は朝から仕上げ。
まずは生地を6等分に切り分けてベンチタイム(生地を休ませる時間)
このベンチタイムを取ることで、生地が緩んで成形しやすくなります。
生地を2,30分に休ませたら、丸く成形して2次発酵に進みます。
ややいびつな丸もありますが、手作り感が出ていて、ぼく個人的には好きです。
今回は天然酵母を使用しているので、ゆっくり2時間程かけて2次発酵させます。
そして最後に焼成工程です。
いつもは型を使って焼きますが、型だとどうしても高さが出て食べにくくなるので今回は型無しで焼いていきます。
今回はゴマを切らしていることに気付かず、ゴマ無しで焼くことに。
ふっくらこんがり美味しそうな焼き上がりに、子供達も興奮気味。
次はバトンタッチしてぼくのパティ作りに移ります。
本気の自家製パティ
美味しいハンバーガーと言えば、何と言っても
粗挽き肉を使った肉感たっぷりのパティ
我が家でも粗挽き肉を使ったジューシーなパティ作りに挑戦します。
素材自体への特別なこだわりはありませんが、スーパーで手に入る粗挽き肉を使用。
- 粗挽き肉
- 冷水
- すりおろしニンニク
- 塩
- こしょう
をボウルに入れて捏ねていきます。
パティのタネは、手で捏ねると体温で油が溶け出してしまうので、麺棒を使います。
あまり捏ねすぎず、肉感を残して成形→焼きに移ります。
焼いた時に少し縮むので、成形の際はバンズよりも一回り大きめに作ります。
また、焼くときには牛脂があると肉の旨みが引き出されてGOOD。
こちらも手作り感満載のいびつな丸ですが、そこはご愛敬で。
今回はせっかくなので子供達も大好きなチーズをのせて、贅沢チーズバーガーにすることに。
パティに火が通った時点でチーズをのせて蓋をします。
チーズが溶けて何とも美味しそうにできあがりました。
パティが焼けた後は自家製ソース作り。
本当はパティを焼いたフライパンでそのまま作るのが理想ですが、今回はチーズをのせたので、スプーンで肉汁を別のフライパンに移して作ります。
ソースはいたってシンプルに、ウスターソースとケチャップ、すりおろしにんにくを混ぜて煮詰めるだけ。
肉汁の旨みも加わって、コクあるソースが完成。
本気の自家製ハンバーガー作り
材料が揃ったところで、バンズで挟んで仕上げていきます。
トマト、パティ、ソースのみのシンプルな
本気の自家製ハンバーガー完成です!
(自家製ではない)ポテトを横に添えて、美味しそうにできあがりました。
緑がないので少し映えませんが、Simple is best!
子供のハンバーガーセットのおもちゃと比べても見劣りしません。
子供達も待ちきれないので、早速みんなでハンバーガーパーティ!
正直なところ、出来たてのハンデを抜きにしても、めちゃくちゃ美味しい。
バンズは理想通りで外バリッ中モチッ
パティはゴロゴロとした肉感に加え肉汁じゅわ~
かぶりついた時のバリッとした食感と手がベタベタになる程の肉汁。
トマト、チーズ、ソースの相性もバッチリで、妻もぼくも大満足。
パティとソースは牛脂を使うだけで肉の旨みとコクが出てグッと美味しくなります。
普段あまりジャンクフードを食べない長女も、美味しいと言って完食してました。
こんなハンバーガーを屋外でキャンプしながら食べたら最高だろうなぁと1人で妄想。
まずは庭でのBBQでやってみることにしようかな。
ハンバーガーパーティを大成功で終え、良い気分のところに、保育園から娘達の検査結果に関する電話が。
結果は2人とも陰性とのことで安心しました。
明日は盆休み最終日ですが結局大雨。
明日は何をしようかな。
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