ぼくぱんです。
3歳半の長女が、オムツを卒業して約1ヶ月が経過しました。
蒸し暑い梅雨のある日、ジメジメでオムツが不快に感じたのか、長女がオムツを嫌がり始めたので思い切って卒業を決意。
まだまだオネショをしてしまう日は多いですが、オネショ卒業を目指して娘と共に頑張る日々です。
オムツを履かせる日々を懐かしむ
長女自信が希望してオムツを卒業し、妻と共に成長を喜んでいましたが、改めて考えると毎日オムツを履かせていた日々が懐かしく、少し寂しい気持ちも出てきました。
次女がまだまだオムツ生活なので、長女に対するその気持ちにすぐに気付かなかったのかもしれません。
思い返せば、生まれた当時はオムツを替えてあげるのも楽しみで、オムツの色が変わってないかをこまめにチェックしていました。
ブカブカだったオムツが気がつけばピチピチになっていて、そのたびに身体の成長を感じる。
保育園でトイレトレーニングが始まった時は、初めてパンツを履いた姿が可愛くて悶絶しそうになったり。
家の色んなところでお漏らしして、妻と2人であたふたしたり。
今までオムツ生活を振り返ることはありませんでしたが、ブログをしていることで色んなことに気付いたり振り返ったりする機会が生まれました。
これからも娘達の色んな成長記録をブログに綴っていきたいと思います。
オネショ対策って何するの?
晴れてオムツを卒業した長女ですが、夜のオネショは寝ている間の生理現象なので、どうすれば改善できるのでしょうか?
日中であれば、
”オシッコしたくなったら言ってね”
と言って、意識付けすれば改善出来ますが、寝ている間となると果たして何をすれば良いのだろうか。
どれだけ言い聞かせても意識的に防ぐのは無理やし。。。
子供へのアプローチは難しいので、とりあえず布団が濡れないようにおねしょシーツを購入。
ここまで約1ヶ月でいくつか対策を試してみました
- 寝る前に飲む水分量を減らす
- 夜中に1度起こしてトイレに連れて行く
- 寝冷えしないようにする
しかし、これと言った成果は得られず。
他にも”オネショしなかった日は思いっきり褒める”なども試しましたが、効果があったのかは不明。
保育園のお友達にはもうほとんどオネショしなくなったという子もいるので、何か改善する方法があるのかもしれませんが、なかなかうまくいかない。
現状はそのうちしなくなるだろうと思いながら、夜中の着替えとシーツを洗濯する日々です。
オネショの正体
オネショ卒業に向けて苦戦する日々を過ごしている中で、1度ネットで調べてみました。
するとこんなことが書いてありました。
5歳ごろまでのおねしょは、抗利尿ホルモン※1の分泌が十分でないことや、膀胱容量が小さいなどの生理的理由が原因で、いわば自然の現象です。ホルモンの分泌が軌道にのる時期には個人差も大きく、4~5歳まで毎晩おねしょをしている子もいます。それでも、いつかは必ず自然にしなくなるときが訪れます。
一方、「夜尿症」は、何らかの原因で抗利尿ホルモン※1の分泌が十分でない場合や、心理的な要因や睡眠リズムの乱れなどが原因で起こる病的な現象です。5歳をすぎてしばらくたっても毎晩夜尿を繰り返す場合は、小児科を受診して相談してみるとよいでしょう。
※1…抗利尿ホルモン
このホルモンは、脳下垂体というところから分泌されていて、おしっこの量を調節しています。ぐっすり眠ると多く分泌され、腎臓に働きかけて尿を濃くし、量を減らす作用があります。睡眠リズムが大人型に移行してくると、この抗利尿ホルモンは夜間に多量に出てくるようになります。その結果、夜間睡眠中の尿量が減ってくるのです。
出典:花王 メリーズ おねしょの基礎知識
個人差があって、成長と共に自然としなくなっていくものだそうです。
つまりは色々試しても、結局は子供の膀胱の成長によるということですね。
この話を聞くと、焦らず寝るときだけオムツ生活に戻すのもありかなと思ったり。
でも1度オムツを辞めた子供にまたオムツを履かせるのはなかなか難しい。
子供にもプライドがあるし、オムツに戻すことで自信を失うのもかわいそう。
妻と要相談ですね。
これからオネショ卒業まであと1ヶ月なのか、それとも1年かかるのか。
いつになるかはわかりませんが、オネショを卒業したときはまた改めて成長を感じて、このブログでも読み返してみようかと思います。
今は夜中のオネショ処理が大変ですが、お世話できるうちが可愛いなとも思います。
とりあえずは温かく見守りながら頑張ります。
ただ、冬にオネショしたまま夜中を過ごすと風邪を引く可能性もあるので、そこは改めて妻と協議が必要かな。
最後に余談ですが、最近不思議なことに、長女がオネショをした日に限って夜中にふと目が覚めることがあります。
目が覚めて、ハッと思って長女のズボンを触るとびっしょり。
起こされる訳でもなく目が覚めます。
娘の異変を敏感に察知できているのかな。
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