ぼくぱんです。
今年度から次女も保育園に行き始め、妻も職場復帰。
2人でほぼ毎日在宅勤務の生活を送っております。
この生活が始まってから、保育園への送迎の機会が劇的に増えました。
我が家から保育園までは、約1キロ程の距離。
自転車だと5分程、車だと少し遠回りになるので10分弱で、基本的には
晴れの日は自転車
雨の日は車
としています。
我が家の愛車
長女が保育園に入園する時に購入した電動自転車。
我が家の愛車はブリジストンの“bikke POLER“
安定性を重視したタイプですが、正直に言うと3月末に買いに行ったため在庫がほとんどなく、売れ残りから選んだのがこの自転車。
ただ安定性は確かに良く、乗り心地も良いです。
唯一と言っていい弱点は、荷物を乗せるカゴがないこと。
長女だけの時は後ろに小さいカゴが付いていたので不便なく気にも留めませんでしたが、次女と2人乗せるとなってからは、後ろのカゴがなくなる上に荷物も増えるので、すぐに弱点に気付きました。。。
長女が自分で荷物を持ってくれるので何とかなってますが、
やはり荷物カゴが無いのは不便。。。
まあ今さら後悔しても仕方がないのですが。
自転車の楽しみ
自転車送迎には楽しめる要素も多く、子供達は自転車送迎を好みます。
まず自転車に乗るときは、本来は前が次女で後ろが長女なのですが、長女は結構前を好みます。
前の方が周りの景色や散歩中の犬、ウォーキング中のばあば、野良猫など色んなものが見えるので前に乗った時は楽しそう。
次女に関してはまだ空いてる方に乗るといった感じですが、前に乗った時は
”ワンワン!”
”ニャンニャン!”
と大きな声で言ってくれます。
また、送迎時には大きな公園を通るので、行き帰りのルートがたくさんあります。
朝は時間に余裕がないのでほぼ一択ですが、
帰りは少なくとも5,6個選択肢があります。
でも季節によって桜や紅葉があったり、羊のいるエリア、野良猫がたくさんいるエリアなど意外と大人も楽しめたりします。
個人的には桜の季節に満開の桜を見ながらの帰り道と秋口の夕暮れで真っ赤に染まった空を見ながらの帰り道が好きです。
写真は昨日のお迎えに行く途中の並木道。
このようにキレイな夕日が見れる日はなんだかハッピーな気分です。
ただ最近は日が落ちるのも早くなってきて、保育園を出発する頃には真っ暗なので、子供達と景色を楽しむのは難しいです。
その代わりに公園内の坂道を猛スピードで下ってプチジェットコースターみたいにすると長女はめちゃくちゃ喜びます。
真っ暗な道であろうとお構いなし。
とにかく下り坂が楽しくて仕方ないようです。
逆に次女は猛スピードで走っても特にリアクションはありません。
わかっていないのか、怖がっているのかはわかりませんが、基本静かに座っています。
猫が見えた時だけは、敏感に反応していますが、ほとんど喋らずおとなしく座っています。
今は子供達も小さい上に電動自転車なので、自転車がめちゃくちゃ楽ですが、長女が年長になれば子供だけで体重合計40キロ近くになるので、考えただけでもゾッとします。
電動アシスト無しでこの重さは、想像を絶する世界です。
車の楽しみ
自転車にも雨よけ用のカバーを取り付けていますが、実際雨の日に自転車で行ったことはありません。
雨の日の自転車はもはや修行の域と思っています。
ましてや子供を乗せて荷物を持ってとなると地獄です。
月曜と金曜は昼寝用布団も持たないと行けないので、涙の量が雨量を超えるレベルじゃないかと思います。←勝手な想像。
我が家は幸い妻も運転できるので、雨の日は完全に車一択。
もちろん雨の日でも自転車で送迎をするご家庭もたくさんありますが、本当にすごいなと思います。
ぼくも実家から通勤していた頃は雨の日でも自転車で駅まで普通に行ってましたが、保育園の送迎で子供も居るとなると話は大きく変わってきます。
雨の中自転車に乗せたり降ろしたりするのも大変だし、荷物にも雨よけカバーが必要。
いつも以上に気に掛ける部分が増えて、子供の機嫌を損ねる可能性もあり、すごく神経をすり減らしそうです。
車で送迎する際は、少し遠回りになるので逆に自転車よりも時間がかかりますが、子供達にとっては保育園に向かいながらテレビも見れるので、車に乗ってる間はめちゃくちゃおとなしいです。
車だとテレビが見れるメリットはありますが、基本的に天気は雨なので、寄り道せずまっすぐおうちに帰ります。
逆に自転車だとキレイな空や犬、猫を見れるメリットもあり、子供達にとってのデメリットはほぼないでしょう。
強いて言うなら、ヘルメットを被らされることぐらいでしょうか。
台風が接近していて明日は雨なので、明日は車確定です。
個人的には送迎に関係無く雨は嫌いです。
真夏の暑さは要りませんが、久々にスカッと晴れた空が見たいです。
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