お薬対策虎の巻

ぼくぱんです。

長女の鼻水が回復しているのかしていないのか。

何とも言えない状態です。

見た目に鼻水が垂れてくることはなく、電動鼻吸いで吸ってもあまり出てこない。

でも喋っているとやや鼻声で、時々鼻が詰まってるようで苦しそう。

明日1日でどこまで回復するか。

睡眠も当然大事だが、やはり薬をしっかり飲ませることがカギを握っている。

昨日のブログでもお薬をどうやって飲ませるかという話題に触れましたが、昨日の時点で既にお薬飲めたねゼリーの効果もなくなってきていました。

魔法が解けたお薬飲めたねゼリー

さてさて今日はどうしたものかと頭を悩ませる。

とりあえず対策を思いつかないので、朝のお薬はゼリーでなんとか飲ませました。

しかし、魔法が解けたお薬飲めたねゼリーの効果は著しく低下し、もはや逆効果と言えるレベル。

何度か咳込んだり、嘔吐いたりしながらかろうじて飲みきったという状態。

※なお、”効果が著しく低下した”というのは本人が美味しいと感じる状態が終わってしまったという意味で、商品の品質には全く問題はありません※

「口の中でモグモグせずにすぐ飲み込んで!!」とやや強めの口調で言って、味を感じる前に飲み込ませようとしましたが、すぐ飲み込んでも味は感じるので、やっぱり苦しそう。

今日の夕方分を飲んだ時点でようやく薬の折り返し。

まだまだ道のりは険しい。

そして訪れた夕食後のお薬では、まずはゼリーをブドウ味とイチゴ味から選択できるようにしましたが、やはり抵抗がある様子。

余程おいしくなかったのか、なかなか選べません。

ブドウとイチゴを目の前にしているにも関わらず決まらない。

明らかに時間稼ぎモードに突入。

半年前までは神アイテムと思っていたのに、まさかこんなことになるとは。

アクアライト降臨

無理矢理飲ませても、また嘔吐いて最悪の場合嘔吐する可能性もあるので、無理は出来ません。

何か良い方法はないかと考えを巡らせます。

まずは薬を開封し、中の粉薬の匂いをチェック。

抗生剤とは違って強烈な匂いはなく、薬自体の味はそれほど強くなさそう。

やはりゼリーに飽きてきたのだろうか。

色々と考えている中で、ふと思いついたのがアクアライト

子供が熱を出した時のために、ストックしているのですが、次女が熱を出した時に長女がしきりに飲みたい飲みたいと言っていたのを思い出しました。

今まで液体の場合はシロップでもらっていたので、この手法を思いつきませんでしたが、子供が美味しいというイメージを持っているものを使うのが良いだろうと判断しました。

薬を溶かす飲み物はアンパンマンのパックジュースも考えましたが、ジュースを飲んでる姿を次女が見たら間違いなく欲しがるので、とりあえず長女が好きなアクアライトでチャレンジすることに。

そしてここでもうひと工夫。

アクアライトに薬を溶かし、さらにストローを使うことで、できる限り子供の口の中で味を感じないようにしました。

ここまでのプロセスとしては、

  1. 美味しいアクアライトの記憶を蘇らせる。
  2. 飲むときに使うストローは自分の好きな色を選ばせる。
  3. ストローを使うことで口の中に残る事を防ぎ、味を感じにくくする。

2の時点でもはや長女はノリノリ。

俄然前向きに薬と向き合っていました。

そして、長女が一口目をゴクリ。

長女
長女

うん!おいしい!これおいしいわ!

薬を飲んだ感想とは思えない。

アクアライト万歳!!

なんとなんと作戦は大成功。

妻もぼくもとりあえず一安心。

とは言え、アクアライトに切替えてまだ1回目。

ゼリーと同様に飽きてくる可能性もあります。

他の作戦も考えつつ、今回のお薬残り5回分は何とかアクアライトで乗り切りたい所です。

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