羽曳野のTHE BAKE STOREに行ってみた

ぼくぱんです。

今日は朝から一日中土砂降りの大雨。

散歩すら出来ないこんな日は美味しいものを食べに行こう。

ということで、妻オススメの羽曳野市にある”THE BAKE STORE”さんへ行ってきました。

今までにないスタイルのパン屋さん

2020年11月にオープンした”TEH BAKE STORE”さん。

公式ホームページでも記載されていますが、

コンセプトは”デリカテッセンベーカリー”

デリカテッセン英語: Delicatessen、ドイツ語: Delikatessen)は、サンドイッチや持ち帰り用の西洋風惣菜を売る飲食店である。 ラテン語デリカトゥス(delicatus)を祖とし、ドイツ語で「美味しいもの」を意味するデリカテッセ(Delikatesse)の複数形であり(英語においてはドイツ語からの借用語である)、そこからデリカテッセンを売る商店という意味が派生した。

出典:Wikipwdia デリカテッセン

様々なパンに加えて惣菜なども販売していて、2階にイートインスペースもあります。

パンや自家製サンドも去ることながら、惣菜のハンバーグやポテトサラダも美味しそう。

11時頃に行きましたが、思いのほか人が少なく、パンもたくさん並んでいました。

パンの種類も豊富で、優柔不断なぼくたち夫婦はどれを食べるかなかなか決まりません。

おまけに今日は娘達も一緒なので、やれトングを持たせろだの、お盆を持たせろだのとパン選びに集中出来ません。

子供達も飽きてきたので、やや急いでパンを決めてレジへ。

すると何やら初めて見る機械が。

なんと、画像認識でパンを識別するものでした。

お盆の上のパン達をカメラで撮影し、写っているパンが何かを判定して会計してくれます。

パン屋でこんなものがお目にかかれるとは思ってなかったので、パン屋とは直接関係ないこのレジに今日イチ興奮しつつ会計を済ます。

パン以外の惣菜やコーヒーなどはレジでスタッフに対して注文します。

セルフでコーヒーを入れて、2階のイートインスペースへ。

天井の高い広々とした空間に、約20人程が座れるようになっています。

何組か他のお客さんも居たので2階の写真はこのアングルのみです。

ぼくたちは4人ですが余裕を持って6人用のソファ席へ。

このイートインスペースには惣菜用に電子レンジ、パン用にトースターもあり、自分でリベイクが可能です。

今日はハード系の惣菜パン、ソフト系の菓子パン、ハンバーグ、ポテトサラダを購入。

本当であればここから選んだパンのレビューをしていきたいところなんですが、

今日は娘達も一緒なので、手がいっぱいでパンの写真をあまり撮れず。

後日改めてパンミーティングで来店したいと思います。

感想としては、ハード系もソフト系も全体的にモチモチした食感が特徴的でした。

パンミーティングでもそうですが、食事となるとどうしても惣菜パンを選びがちなぼくたち。

今日は妻が、勉強のためにソフト系も食べるとのことで、ピーナッツクリームパンをチョイス。

他にも子供達用にメロンパンやクリームパンも買ったので味見させてもらいましたが、

個人的には非常にモチッとしたメロンパンが一番印象的でした。

中がしっとりしているメロンパンは食べたことがありますが、ここまでモチッとしたメロンパンは初めてでした。

パン以外の惣菜に関しては

  • デミグラスハンバーグ
  • トマトチーズハンバーグ
  • ポテトサラダ

をチョイス。

ハンバーグは粗挽き肉で食べ応えもあり、パン屋とは思えないほどのクオリティ。

ポテトサラダもゴロッとじゃがいもが入っており、子供達も美味しそうに食べていました。

パン単体でも十分なクオリティですが、加えて惣菜の質も高くこれならイートインも人気が出るだろうなと思います。

そんな中、個人的に注目したのはパンそのものではなく、

イートインスペースにスタッフが常駐していないことです。

時折、確認のために顔を出しますが客との接点はほとんどなく、必要に応じて備品類を補充したりテーブルを片付けたりするのみ。

こんなやり方もあるのかと非常に勉強になりました。

今日訪れた”THE BAKE STORE”さんは純粋なパン屋としても、イートインスペース併設店としても色々新しい要素があっておもしろいなと感じました。

妻が使用している小麦粉”春よ恋”を使った食パンを販売しているなど、まだまだ勉強になることはたくさんありそうなので、是非また訪れたいと思います。

今後パンミーティングで利用して、パンの詳細レビューも書きたいと思います。

今日も子供達は満足したのか、最後はソファで楽しそうに遊んでいました。

これも夏の大雨の日の思い出。

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