密着!妻のパン作りVol.2

ぼくぱんです。

しばらくサボっていましたが、密着シリーズ第2弾。

「恐るべしバゲット沼!~立ちはだかるクープの壁~」

今回は次女の誕生日に2歳パンを作るために、クープの練習をする様子をお送りします。

2歳パン用にクッペ作りの練習

妻が独学でパン作りを始めてから、

  • 食パン
  • カレーパン
  • バゲット

など数種類のパンを焼いてきた妻。

当初から、次女の2歳の誕生日に2歳パンを焼いてあげたいという思いで、色々試行錯誤を繰り返してきました。

次女はあまりハードパンは好きじゃないのですが、”2”を入れようと思うとハード系しか選択肢がないので、見た目も味も気に入ってもらえるハードパンを目指します。

ちなみに長女はハードパンが大好きで、2歳パンとしてレーズンカンパーニュを焼きました。

直径約20センチとなかなかのサイズで、味も美味しかったことを覚えています。

長女はもはやパクパクじゃなくバクバク食べてました。

ただ、あまり大きいパンだと子供が持ちにくいことがわかったので、今回は子供が実際に手で持てるサイズのクッペを作ることに。

大きさは長さ約15センチ、幅7~8センチ程で表面に”2”と葉っぱのデザインを入れたクッペをイメージ。

2日前、妻が朝活で早速焼いたのですが、数字の大きさや葉っぱの描き方が難しいようです。

これが水曜日の出来上がり。

難しそうやけど、練習したらすぐにできるようになるやろー。と、お気楽思考のぼく。

今日は2人で在宅なので、ぼくも手伝ってトライしてみました。

妻のクッペ作り手伝ってみた

手伝うと言っても、パンの表面に”2”と絵を描くところだけ。

今日も妻は朝活で5時に起床し、パンの仕込み。

使用する小麦粉は

北海道産ハードブレッド専用粉Type ER

さらに今回は全粒粉も加えて作っていきます。

と言ってもコネ作業中はまだ寝ているので、ぼくが起きたときにはすでに一次発酵中。

しっかり膨らんでます。

見た目にも全粒粉が入っていることが確認できます。

一次発酵中に妻が子供達を保育園に送り届け、ぼくは朝一から会議。

会議が終わる頃に生地を切り分けてベンチタイム。

約20分のベンチタイムが終わると、二次発酵へと移っていきます。

生地が垂れてベタっとならないようにパンマットで固定。

二次発酵時間は約50分。

そしていよいよぼくの出番がやってきました。

まずは妻が”2”を書き、その後にぼくが葉っぱの絵付けをすることに。

この”2”の両サイドに葉っぱの絵を描くイメージ。

葉っぱのイメージはこんな感じ。

実際は茎から細い葉が出ているローズマリーのようなイメージですが。

イメージトレーニングでは完璧。

なにわの勘違い男ぼくぱんが挑むクープチャレンジ。

妻からクープナイフを受取り早速トライ。

いやめちゃめちゃ難しい。

もっとサクサク切れてくれると思ってたら、意外と切れなくて思うように描けない。

完全にナメてました。

切り込み長さが短いこともあってなかなか上手く描けず、結局ハサミを使いました。

そしてここで重大なミスを犯します。

なんと葉っぱの絵付けをした焼く前の状態の写真を撮り忘れました。

やらかした。。。

そんな事にも気付かず焼成開始。

焼き上がりはこちら。

クープの膨らみを考慮せずに描いた結果、2と葉っぱが逆さまになってしまいました。

そして葉っぱの絵に関しては、軸の部分もクープで描いたところはクープが大きく、開きすぎてしまいました。

1本だけは軸の部分を描くときに、クープではなく粉に線を引くイメージで描き、葉っぱはハサミで切り込みを入れたらそれっぽくできました。(写真右側のパンの向かって左側の葉っぱ)

焼いてみると顕著になる失敗感と敗北感。

やはりまだまだ奥が深いパンの世界。

パン作りにトライした後、Twitterでパン作りをする人の投稿を見ていると、

”バゲットチャレンジ8” クープが開きました。

#バゲット沼

など気になるワードが飛び交っていました。

妻に聞いてみると、どうやらこのクープというのは非常に難易度が高く、

何度やってもクープがうまく開かない状態のことを”バゲット沼”と呼ぶらしい。

お気楽思考でナメてかかったぼくの前に立ちはだかるクープの壁。

果たしてぼくたち夫婦はこの巨大な壁を乗り越え、バゲット沼を無事に抜け出すことが出来るのか。

次女の誕生日まで残り約2ヶ月。

何としてもこの壁を乗り越え、次女の喜ぶ姿を見るぞ!

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