ぼくぱんです。
自分で言うのは恥ずかしいですが、今日はぼくの誕生日。
妻の提案でみんなでぼくの誕生日ケーキを作りました。
前夜祭
前日はじじばば宅でお祝い。
2日続けてお祝いしてもらえるなんて幸せです。
みんなありがとう。
じじばばと娘2人でケーキを買ってきてくれて、夕食後にみんなでお祝いしてくれました。
むむ!!!!
側面のクリームが削り取られています。
ろうそくもかなり偏った配置。
ケーキ泥棒の犯人は。。。娘達でした。
じじばば宅ではいつもケーキを手でつまみ食いさせてくれるので、娘達は大喜び。
なんでも許しちゃうじじばばに色々と悪知恵を吹き込まれています。
気がつけば上のフルーツもほとんど食べられていました。
ただ、フルーツを食べ過ぎたせいか、長女はケーキを食べきれず。
一方で次女は余裕の完食。姉妹で胃袋のキャパがまるで違います。
スポンジ生地作り
そして今日はおうちでケーキ作り。
朝からせっせとスポンジを作っていきます。
まずはメレンゲ。
卵白とグラニュー糖、ハンドミキサーの準備をします。
ところがハンドミキサーを準備しているスキを突いて、次女の魔の手が。。。
目を離したわずかな時間にグラニュー糖を床にぶちまけていました。
グラニュー糖で真っ白になった床を見た妻は発狂寸前。
一旦みんなでお掃除タイム。
床のあちこちに飛び散っているグラニュー糖に手こずって、ケーキ作りが進みません。
まさかのタイムロス。
なんとか掃除も終え、妻と長女でメレンゲ作り再開。
珍獣次女さんはぼくとお戯れ。
妻に手伝ってもらいながら、キレイなメレンゲが出来上がりました。
しかし、ケーキ作りとは言え序盤はケーキの形がないのでやはり飽きてくる子供達。
次女の気を引くためのしまじろうでしたが、気がつけば長女も心を奪われていました。
こちらの声が全く耳に入らなくなった娘達をよそに、妻はケーキ作りを進めます。
メレンゲ、卵黄、薄力粉を混ぜて生地を作っていきます。
混ぜ終わると、型にバターを塗ってクッキングペーパーを敷きます。
型への流し込みの際に再び声を掛けてみると、長女が再び戦列復帰。
さすがに長女自身がやるのは難しいですが、じっくり観察中。
生地への流し込みも完了し、いよいよ焼きに入ります。
170℃で32分間、焼いていきます。
この時点で既に11時半を過ぎていたので、飾り付けはお昼寝後にすることに。
昼食中にスポンジが焼き上がり、ここから魔のお昼寝タイムへ。
長女は張り切って昼寝用のパジャマに着替え、機嫌良く2人で絵本を読み始めたのですが、なかなか寝てくれず、気がつけば妻とぼくが先にウトウト。。。
ハッと気がつくと子供達はまだ寝ていなくて思わず一喝。
ションボリしながらようやく寝てくれました。
飾り付け
無事にお昼寝を終え、寝起きの機嫌取りもそこそこにケーキの飾り付けを開始。
まずは生地の断面に生クリームを塗って、フルーツを乗せていきます。
2人とも嬉しそうにクリームをペタペタと塗ってくれて、マスカット、キウイ、梨をつまみ食いしながらたくさん盛り付けてくれました。
もうすでに美味しそうです。
このまま食べたいくらい。
フルーツの上から生クリームを塗り、生地を重ねます。
そして周りにたっぷり生クリームを塗ってケーキの土台が完成!
思ったよりもキレイに生クリームが塗れてビックリ。
それっぽく仕上がっています。
最後にケーキの上面の飾り付け。
ここでフルーツのつまみ食いに必死の長女の再登場してもらいます。
ぼくと長女で周囲の生クリームを盛り、妻も加わってマスカットを並べました。
これにてケーキ完成!
我ながらなかなか良い感じ。
周囲を冷静に見るとお世辞にもキレイとは言えませんが、美味しそうなのでOK。
ローソクに火を付けると、妻のピアノに合わせて子供達が歌を歌ってくれました。
長女はとっても照れくさそうに小さい声で歌い、次女は手拍子のみでしたが、めちゃくちゃ幸せな時間でした。
ケーキは味もバッチリでみんなで美味しく頂きました。
長女は相変わらずフルーツで食べ過ぎでケーキを残していました。
一方で次女も相変わらずケーキをペロリとたいらげていました。
次女のお腹は完全にメタボ腹です。
そして、順番は逆になりましたが実はケーキ作りの前に子供達からステキなプレゼントが。
3人からのメッセージカード。
お絵描きも随分上手になりました。
メッセージの内容は長女が考えたんだとか。
泣けます。
とっても良い1年になりそうです。
妻ありがとう。
長女ありがとう。
次女ありがとう。
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