ぼくぱんです。
だんだんと冬が近付いてきました。
先週あたりから空気の乾燥がすごいです。
喉カラカラ、唇パリパリ、さらには全身が乾燥で痒くなってきました。
子供達も風邪を引き始めたので加湿器を出動。
今日から稼働開始しました。
そして今年は少し遅れてますが、インフルエンザワクチンの季節がやってきたので、娘達とインフルエンザワクチンを打ちに行ってきました。
今年のインフルエンザワクチン
去年はコロナ対策もあって、インフルエンザウイルスがこの世から消え去ったのかと思う程に、インフルエンザ感染者が少なかったように思います。
周りでインフルに感染した人はゼロでした。
去年もワクチンを打ちましたが、今年はコロナワクチン製造の影響でインフルエンザワクチンの供給が遅れており、タイミングを逃すとワクチンを打てない可能性もあるとのこと。
実際かかりつけの小児科でも、抽選で当たらないと打ってもらえない状態。
ぼくの勤める会社でも、例年であれば会社の診療所で接種してくれるのですが、今年はそもそも会社での接種自体がないようです。
コロナばかりに目が行ってしまいがちですが、インフルエンザも毎年死者が出るほどの病気なので軽視は出来ません。
特に子供達にとっては感染すると非常に辛いので、インフル対策もしっかりしておきたいところ。
大阪では25日から時短要請が解除されるなど、これから街が賑わいを取り戻していくかとは思いますが、その一方でインフルエンザを始めとしたコロナ以外の感染症への対策も必要となってきます。
と言いつつ、今年はかかりつけ小児科の抽選申込みを忘れてしまったので、近所の医院にワクチンを打ってもらいに行ってきました。
長女は注射耐性◎
予定では娘2人一緒に接種に行く予定でしたが、次女が日曜から鼻水が出始めたので大事を取って次女だけ延期。
できるだけ早く治して早く接種出来るように、月曜の夕方妻が早速病院へ連れて行きました。
その一方で長女とぼくはインフルワクチンを打ちに近所の医院へ。
妻はと言うと、同じ医院でインフルエンザワクチン接種開始当日に接種済み。
長女は注射自体を特別嫌がることはありませんが、やはり気分は乗せてあげた方が接種に臨む気持ちも前向きになるので、朝から
「今日はパパと一緒に注射行こうな!パパ怖いから一緒に行ってな。」
と言ってお世話焼きな性格を刺激します。
すると「注射しても泣かへんで!」
と何とも頼もしい返事が。
とりあえず保育園に行く前に、注射に対して気持ちを前向きにすることに成功。
病院自体は17:30~診察開始となっているため、17時に保育園へ。
お迎えに行くと、「今日注射行くねんな~!」と行く気満々。
周りの友達にも「今日注射やねん!」と自慢げに話していました。
17:30頃に病院に到着し、問診票を書いて待っている間も特に怖がる様子はない長女。
名前を呼ばれ、長女→ぼくの順番で接種することに。
ぼくに抱きかかえられながら注射してもらい、針が刺さる瞬間ピクッとなりましたが、
痛いとも言わず泣かずに終わりました。
先生達も驚いて、「泣かなかったね!エライねー!パパ泣くんちゃう?」
とやや無茶ぶり。
泣き真似するのも恥ずかしく、少しだけ痛がってみると、なんと長女が背中をさすってくれました。
中途半端な演技をした父親を冷静に慰める長女。
それでも恥ずかしさよりも長女の頼もしさに対する嬉しさの方が大きかったです。
この日は注射を頑張ったので、帰りの車でご褒美にきのこの山。
嬉しそうにあっという間に食べてしまいました。
次女も注射耐性◎?
長女とぼくが接種した翌日。
子供は間隔を2週間空けて2回接種する必要があるのですが、ワクチン不足の懸念もあったので、子供達の2回目接種分は確保してもらえるのか病院に電話で確認。
たぶん在庫はあると思うが、確約は出来ないとのこと。
次女は来週にしようと考えていましたが、2回目分がなくなると困るので急遽予定を変更して、今日の夕方に接種に行ってきました。
予定より30分程早めにお迎えに行き、昨日接種済みの長女も連れて病院へ。
次女はさすがに泣くだろうと思いながら、長女には「応援してあげて!」と今日もお世話姉さんの活躍に期待します。
診察室に入り、ぼくに抱きかかえられた次女。
そして視線の先には頼りになるお姉ちゃん。
ぼくと看護師に抑えられながら、長女と同様に針が刺さる瞬間にピクッとなっただけで、
次女も痛がることもなく泣くことも無く終わりました。
終わった後も何事も無かったかのように病院を後にする次女。
昨日に引き続き、注射をもろともしない娘のたくましさに感心するばかりでした。
終わった後は、ご褒美にビスコ。
長女も便乗して2人で美味しそうに食べていました。
2週間後の2回目は果たして1回目同様に泣かずに追われるのでしょうか。
乞うご期待です。
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