ぼくぱんです。
暑いです。
もう10月だというのに、日中の暑さが異常です。
さすがに冷房はいりませんが、いつまで経っても扇風機を片付けられません。
とは言え寒暖差が激しく、朝晩冷え込むこの季節。
幻想的な夕暮れが見えたかと思えば、公園にはたくさんのどんぐりや銀杏。
日が沈むのも早くなり、子供を迎えに行く頃にはすっかり暗くなっています。
そんな秋の訪れを感じながら、先日子供達と公園にどんぐり広いに行ってきました。
おうちでどんぐり?拾い
週末は天気が良かったので、土曜の朝は妻と子供達でどんぐり拾いに行く予定にしていましたが、木曜夜あたりから何やら次女のお鼻が怪しい。
ジュルジュル・・・
出ました。
鼻水さん
軽症のうちに薬をもらおうと、金曜夜に病院でお薬をもらいました。
お薬を飲んで土曜日のどんぐり拾いに備えましたが、土曜日朝に熱を計ると微熱。。。
妻がどんぐりを入れる袋まで準備して、行く気満々でしたが直前であえなく断念。
しかしここで諦めないのがぼくの妻。
これまで集めたバスボブのオマケ達を使い、家の中でどんぐり?拾いを発案。
普段行かない家の2階でどんぐり(おもちゃ)拾いを開催。
子供達からは大好評だったようで、公園に行くよりもむしろこの遊びをまたやりたいと熱望していました。
※次女が右手に持っているのは、どんぐり拾い対象外です※
午前中は妻が機転をきかせてくれたおかげで楽しんだ様子の子供達。
お昼寝後には、次女の熱も下がったので誕生日が近いじいじのケーキを買いに行くことに。
秋は身内の誕生日が多く、ケーキを食べる機会が増えるので子供達も大喜び。
フルーツたっぷりのケーキを買い、夕食後にみんなでお祝いしました。
ちょっと目を離したスキに、小さな生クリーム泥棒が!
64歳になったじいじは夢中でケーキをつまみ食い(もはや”つまみ”ではない)する子供達を見て嬉しそうにしていました。
今度こそどんぐり拾い
翌日は次女も熱が上がらなかったため、夕方から本物のどんぐり拾いへ。
首からどんぐり用の手作りポーチを下げて公園に向かいます。
長女はスキップしながら、ルンルン♪
公園に着くと早速どんぐり拾い・・・といきたいところでしたが家の近所はまだ早かったようで、どんぐりがあまり落ちておらず。
数少ないどんぐりを目を凝らして探します。
ありました!!
お尻がまだ少し緑色です。
1つみつかると周りにもチラホラ。
木には緑色のどんぐりもたくさん実っており、あと1週間もすれば地面がどんぐりであふれかえりそうです。
写真を撮っていると、木から落ちていない緑色のどんぐりも取れと言うので、帽子が取れないようにそっと取ってあげました。
そして気がつくと長女のどんぐりポーチにはたくさんのどんぐりが。
次女もかわいいトラが描いたポーチを作ってもらったのですが、この日は全く持たず、なぜかどんぐりを拾うと「はい」と言って長女に渡していました。
手持ちのどんぐりが増えてくると、楽しかったどんぐり拾いも、だんだん飽きてきます。
最後には見つけても拾わなくなりました。
お散歩の途中、公園の木々からの木漏れ日がステキでパシャリ。
娘達の姿も映えます。
2人でほのぼの歩いている姿はなんとも言えない癒やし。
どんぐり拾いはすっかり飽きてしまい、公園にあるサッカー場の周りを走ったりスキップしながらぐるり一周。
歌を歌ったり、保育園でのお友達との話を聞かせてくれたりと、いつもより饒舌な長女さん。
こうやってゆっくりお話しながらの散歩もステキです。
一方で次女は外出が嬉しくてたまらず、何度も転びそうになりながら一生懸命走り回っていました。
そして気がつくと、どんぐりよりも大きな落ち葉に魅了され、両手にどんぐりではなく両手に落ち葉を持って歩いていました。
次女の顔ほどの大きさの落ち葉を大事そうに手に持って走り回る次女。
最後は2人並んで、大きな落ち葉を持って歩いていました。
帰り道は子供達で賑わう遊具に後ろ髪を引かれながら帰宅。
家に着いた時にはもうすっかりどんぐりへの愛着はなくなっており、玄関に放置されていました。
今度おうちで懐かしいどんぐりゴマでも作ってあげようかと思います。
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