ぼくぱんです。
今年の夏は雨も多く、本格的な暑さを感じる機会もすくなかったように感じます。
我が家では夏でも基本的に湯船にお湯を入れます。
子供が生まれるまでは、夏場はずーっとシャワー。
お湯なんて暑くて入ってられませんでした。
しかし子供達は保育園でもたくさん汗をかくし、長女に関してはあせもになりやすいので、お湯に入ってしっかり汗を流すようにしています。
気がつけばぼくもお湯生活に慣れてきて、真夏のお風呂も普通に入れるようになってきました。
お風呂時間の救世主
子供ってお風呂嫌がりませんか?
嫌なのかめんどくさいのか。
お風呂に新しいおもちゃがあれば飛びついてくるのですが、そんなにしょっちゅうおもちゃを買うわけにもいかないので、なかなか悩ましいところです。
そして長女は日に日に口が達者になり、お風呂を遠ざける理由を色々言います。
- テレビ観たい
- おもちゃで遊びたい
- スマホで写真見たい
などなど、気分が乗らない時、長女は色んな理由を付けてお風呂を遠ざけようとします。
これは自宅だけでなく、特にじじばば宅ではなかなかお風呂に入ってくれません。
しかし先日、そんな我が家に救世主が現れました。
そうです。
バスボール(入浴剤)です。
特にお風呂に入りたがらないじじばば宅で初登場し、最初はこれを見た途端に服を脱ぎだして、すぐさまお風呂へ向かっていました。
このアンパンマンのバスボール、ボール自体もキャラクターになっていて、絶妙に子供達を魅了してくれます。
そしてお風呂に入れば、シュワシュワと炭酸ガスを出しながらお湯に溶けていき、最後には中からキャラクターの人形が出てきます。
長女はお風呂でシュワシュワするバスボールを触るのも楽しくて、ボールを持ちながら湯船のなかで遊んでいます。
一方で次女は開封前はバスボールを欲しがりますが、お湯に入れてシュワシュワが始まると途端に怖がって離れていきます。
長女が渡そうとしても、全く受入れずむしろ手で払いのけるぐらい嫌がります。
何がそんなに怖いのかは不明ですが、とにかく嫌がって近づこうともしません。
自宅だとそれほどお風呂を嫌がらないのですが、お風呂のおもちゃもそろそろ飽きてきているので、バスボールがちょうど良い刺激になっているようです。
最近使ったバスボールから出てきたおもちゃ達。
パトカーとパンダは100均のバスボール。←じじばば宅でGET。
あとはプリキュアとドキンちゃん、コキンちゃん。
そして子供達はお風呂以外でもこのおもちゃで遊んでくれるので、我が家としてはコスパ抜群です。
1個300円以上しますが、お風呂が楽しくなる分、ガチャガチャに300円使うよりは断然良いです。
キャラクター物のバスボールは種類も豊富で、まだまだ子供達を飽きさせずに楽しませてくれそうです。
100均バスボール
バスボールにドハマりする娘達ですが、先日じじばば宅にバスボールの在庫がなく、子供達もお風呂に入りたがりません。
どうしたものかと悩んだのでいると、偶然固形入浴剤のバブがあったので、
「お風呂のシュワシュワやで!」
と言って試しに渡してみると、喜んでお風呂へ走っていきました。
どうやら固形入浴剤であれば何でも良いみたいです。
ただ、毎日使うものでもないので少しくらい楽しみがあっても良いかなとも思うので、今度は100均で購入してみようかと思います。
じじばば情報では100均でもセサミストリートやガチャピンムックなど、キャラクターものがあるとのこと。
乗り物や動物もあって、意外とバリエーションが豊富。
おもちゃ付きで100円ならさらにコスパ良し。
何より驚いたのが、入浴剤としてのクオリティ。
程よい香りに、一応疲労回復の効果もあるようです。
お湯に入れるとバブなどと変わらないレベルでシュワシュワと溶け出し、お湯に入ると何となく肌がスベスベになっている感覚。
実際にどれほど効果があるかはわかりませんが、香りと肌触りだけでも気分的には十分満足です。
ただ、入浴剤としての効果が高いバブなどの価格を調べてみると、60円/粒とメジャーな入浴剤でも安いので、子供達がシュワシュワだけで満足してくれるなら、バブを常備しておくのもありかもしれません。
改めて自分が子供の頃を思い返してみると、当時は粉末タイプの入浴剤が主流でしたが、入浴剤を入れること自体は特別感があっていつもワクワクしていました。
とは言え、ぼくの記憶は小学生頃のことで、少なくとも3歳の頃に入浴剤なんて使ってなかったと思いますが。。。
そもそも当時は100均もなければ、中におもちゃの入った入浴剤なんてなかったかもしれませんね。
物であふれるこの時代。
良いものを選ぶ力を身に着けさせるのも親の役目かもしれません。
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