ぼくぱんです。
今日は少し真面目なお話。
以前にも少しだけお話ししましたが、ぼくがなぜパン屋を目指すのか。
当たり前だと思っていたサラリーマン人生について疑問を持ち、自分の将来に不安を抱き、自分のやりたいことって何やろうって改めて考えました。
そんなぼくがパン屋を目指すに至った経緯についてのお話です。
お金の大学との出会い
会社で親しくしている後輩Aとの休憩時間。
後輩から”FIRE”って知ってます?
と聞かれたが、そのときは”聞いたことはある”ぐらいでした。
FIRE(Financial Independence Retire Early)
”経済的自立による早期退職”
これは残りの人生の生活費が確保出来た時点で仕事をする必要がなくなり、
退職可能な状態になることです。
最初は”そんなん無理に決まってるやん”と諦めしかありませんでした。
しかし、後輩Aは更に”お金の大学”って知ってます?
と聞いてきたが、今度は聞いたことすら無い。
むしろ新手の詐欺か?と思ったくらい。
しかし、このお金の大学との出会いがぼくの人生を変えていきます。
後輩Aの話がまんざらウソでもなさそうなので、騙されたつもりでお金の大学の書籍を購入しました。
”貯める、稼ぐ、増やす、守る、使う”
というお金にまつわる5つの力を鍛えることで、より経済的自由に近付いていけるという話を
非常にわかりやすく説明してくれている書籍でした。
お金の大学は”両”さんという方が学長としてリベラルアーツ大学を創設。
お金にまつわる話をYoutubeで配信していて、ぼくはYoutubeでも学びました。
めちゃくちゃわかりやすくて自分でも実践できるようなことばかり。
ぼくは、このお金の大学(リベラルアーツ大学)の動画でマネーリテラシーがかなり向上したと自覚してます。
書籍版は前述のお金にまつわる5つの力に関する情報を体系的にまとめた非常にわかりやすい書籍です。
是非みなさんも1度観てください。
人生の目標
お金の大学と出会い、お金の知識を身につけることで、
無駄な支出を減らし、将来への資産を増やす仕組みを作り始めました。
しかし、ある日”両”学長のYoutubeで
”何のためにお金を増やすのか。”
”人生の目標、決まってますか?”
という質問がありました。
その時の答えは”ただなんとなく。老後の生活が楽になればいい”
でした。
実際サラリーマンをやっていて、定年(何なら65歳とか70歳とか)まで働いて、
あとは老後はゆっくり旅行したりしながらゆっくり過ごす。
これがほぼ決まり切ったゴールと思ってました。
ある意味”定年まで働くことが目標!”みたいな感じ。
しかし、終身雇用が保障されず、いつクビになるかもわからない世の中になりつつある中で、
人生に目標を持って、自分の身は自分で守れるようにしておかなければならない。
そう感じるようになりました。
”両”学長も”人生の目標を持つことで心が豊かになる”
と言ってました。
パン屋開業という目標
そんなぼくがパン屋開業を目標にした理由。
ぼく:人と接する仕事が好き
妻:パンが好き
ぼくの妻は就職した頃から、既にパン屋で働きたいと思っており、学生の頃からパン屋でバイトしたりもしていて、大のパン好きです。
一方でぼくはというと、居酒屋でのバイト程度ですがサービス業って魅力あるなと感じてました。自分のサービスで他人を笑顔に出来ることってステキやなって。
ただ、ぼくも妻も大学に行ったから一般企業に就職するのが当たり前という考えで就職しました。
2人共”安定”を求めて就職。
何が安定で何がリスクなのかもわからない中で、サービス業はリスクがあるという偏見から
当時は自分達の本当に望む職業に就く考えはありませんでした。
ただ、お金の勉強をする中で、挑戦と失敗を繰り返している人の話を聞いて、
今からでも遅くはない。今からでも間に合うかもしれない。
失敗するかもしれないけど、可能性があるのに挑戦せずに人生終わって後悔したくない。
妻と2人でそう話し合い、目標を決めました。
たぶん今、身内にこの話をしても誰も理解してくれないやろうし、むしろ反対される可能性もある。
今は二人で少しずつ計画を進めています。
10年後なのか15年後なのかはわかりませんが、実現に向けて頑張っていきます!!
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