パン屋開業への具体的な道のりを考える

ぼくぱんです。

パン屋開業を目指そう!と決意してから早2ヶ月。

思い立ってすぐ行動し、

  • ブログ
  • 家計見直し
  • 資産運用
  • パン作り

など色々取組んでいますが、実際のところは漠然とパン屋開業したいねと言っているだけで、

開業時期や開業資金など具体的目標を立てずに進んでる気になっていました。

行動自体は悪くないのですが、このまま続けて本当に開業出来るのか??

という疑問が浮かび、改めて目標を整理することにしました。

開業に必要な資金

パン屋開業を目標とするにあたって、一番大事な開業資金。

目安としては2000万円~3000万円※リエゾンプロジェクト参照

立地にもよりますが、ザッと家が一軒建つレベルですね。

土地代、建物代、設備費などやはりイニシャルコストはかなり必要。

この金額を基準に、蓄財および資産運用で資金調達に何年かかるのか。

仮に開業資金として年間300万円貯蓄しても早くて10年。

資産運用しても10年では大きな利益を生むのは難しいので、現状のままでは最低でも10年はかかる。

さらにお金の面に関しては開業資金に加えて子供の学費が必要になります。

学費は高く見積もって1人あたりおよそ1000万円。

2人分を約15年かけて準備しよと思うと年間130万円ほど。

開業する時点で退職することも考えると、ある程度の生活資金の確保も必要となる。

そう考えると超ザックリ計算でも、年間600万円ほどを貯蓄に回す必要が出てきます。

なかなかハードなお金の現実を突き付けられて、目が回りそう。

ざっくりですがこれらの金額をベースに、まずは実現可能性を探るべく、これから我が家の家計再見直しを実施し、資金計画に取り組みたいと思います。

最短でいつ開業できるのか

仮に開業資金が既に手元にあるとして、技術の習得等も含めて実際開業までにどの程度の時間が必要になるのか。

  • 製パン技術
  • 経営ノウハウ

など、一朝一夕で身につく物ではないのでここもしっかり調査し、作戦を考える必要がありそうです。

製パン技術については、専門学校に通って学ぶべきなのか、パン屋で働いて学ぶべきなのか。

現実的なところで考えると

  • 専門学校で1~2年勉強
  • パン屋で1~2年修行
  • 開業準備

と考えて5、6年はかかりそうです。

今から5~6年を蓄財期間として、収入と資産を増やすことに専念。

働きながら学校へ通い、退職してパン屋で修行を積んだ上で開業。

ざっと最短で10年後に開業というイメージです。

そんなイメージを抱きながら、パン屋開業について調査をしていると、とある情報が目にとまりました。

それがリエゾンプロジェクトです。

私が開業資金を調べた際の情報元でもあるのですが、パン屋経営をしながら開業支援を行っている企業さん。

この開業支援の凄いところは、5日間の研修で誰でもパン屋さんを開業出来る技術が身に付くという所です。

にわかに信じがたい情報ですが、300万円の契約金を支払うことで製パン技術および経営ノウハウは5日間で教えてくれるとのこと。

さらに開業後のサポートも充実しており、パン屋開業支援の本気度が伺えます。

基本的には教えてもらったレシピのパンのみの販売となりますが、相談すればオリジナルパンの販売も可能となるようです。

目的がオリジナルパンの販売ではなく、純粋にパン屋を開業したいということであればこの選択肢は有りだなと感じました。

製パン技術や経営ノウハウだけでなく、原材料の仕入れ先なども確保できるため、自分の店を開業したい人には魅力的なサービスだと思います。

無料のオンライン説明会も開催されているとのことなので、1度参加してみようと思います。

計画・見込みの甘さ

改めて色々と調べていると、自分の知らない事があまりにも多く、計画の甘さを痛感しました。

思いつきで走り出しましたが、

  • 資金計画
  • 製パン技術
  • 開業知識

どれを取っても中途半端な知識で、全然未来の目標が見えていませんでした。

目標がなく、どこに向かっているかもわからず、ただなんとなく走り出していただけ。

走り出して2ヶ月。

1度立ち止まって、足下をしっかりと固めてから次のステップへ進んでいきたいと思います。

とは言え、このブログを始めたこと、2ヶ月継続して60記事以上書いてきたことは有意義な実績であることは間違いないです。

妻も独学ながら、必死にパン作りに取組んでいます。

夢の実現のための行動自体にも価値があるので、夢の実現に向けて継続して取組んでいきます。

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