ぼくぱんです。
今日は妻が出社の日なので1人で在宅勤務です。
ここ数日、気温上昇と共にセミの鳴き声も日に日に音量が上がっている気がする。
それに加えて1人で在宅勤務。
仕事がしんどくなれば休憩がてら家事をしてみたり。
でも気がつくと家事に長い時間を費やしていたり。
暑さで集中力が続かず、つい家事をして現実逃避してしまいがちです。
このあたりのバランスが在宅勤務の難しさかなと感じる今日この頃。
家事と仕事のバランス
子供達を保育園に送り届けた後は、なるべく汗をかかないように電動自転車で颯爽と帰宅。
帰宅後はまず家事を済ませるようにしていて、基本的に始業前に家事を終わらせるようにしています。
約1時間程である程度仕事がさばけたら、とりあえずコーヒーを飲みながら休憩。
家で飲むコーヒーは夏でも基本ホット派です。
何だか気持ちが落ち着きます。
朝一から会議や打合せがあるときは、家事は後回しになるんですが、その会議が長引くと何も出来ずにお昼を迎えることもあります。
長い会議は本当にうんざりです。
1人在宅日は仕事の合間に家事を済ませますが、
突発の打合せや業務で思うようにならない日もよくあります。
でも、在宅勤務時の家事は適度な息抜きになるので、個人的には好きやったりする。
本当のところは、仕事の合間に華麗に?家事もこなす自分が好きな一面もあるとかないとか。
こんなこと言うと妻に鼻で笑われそう。
仕事とプライベートの統合とは?
ぼくが会社に入社した頃、
会社ではワークライフバランス(WLB)という言葉が流行っていました。
いわゆる仕事と私生活の両立を目指しましょうというものです。
例えばアフターファイブや週末の生活の充実や積極的な有休取得により、メリハリを付けて仕事をすることで、人生のモチベーションを上げていこうという考えです。
5年目くらいまではがむしゃらに働いていて、いわゆる社畜状態でしたが、
結婚や出産を機にワークライフバランスという考えをものすごく意識するようになりました。
- 無駄な残業削減
- 積極的な有休取得
- 育休取得
社会情勢に合わせて会社が積極的に制度を整えてくれたので、活用しやすかったのもありますが、自分の中でも制度を盾にするのではなく、どうすれば仕事もこなしながら私生活を充実させられるかをずっと考えていました。
自分の状況に合わせて使える制度はどんどん使ってみて、その中で仕事とのバランス感覚を養ってきました。
そういう意味でぼく自身はワークライフバランスの実現は出来ていると思っています。
ところが最近では新たにワークライフインテグレーションという言葉が出てきているようで、仕事と私生活を対立で考えるのではなく統合(Integrate)する考えなんだとか。
へぇ~。何かカッコイイ名前。
あくまで考え方の話ですが、仕事と私生活の間に線引きをせずに全てを人生の一部として統合し、総合的に人生の満足度を上げていくという考えです。
ワークライフバランス:平日の8時ー17時は仕事の時間でそれ以外は私生活という前提のもとで、両者のバランスを取るという考え。
ワークライフインテグレーション:勤務時間という概念にとらわれず、家事・育児・介護も含めた私生活と仕事の配分を自分で調整する。
そうすることで、何かを犠牲にすることなく全体のバランスを取って人生の満足度を向上させるという考え。
説明を読んでいるだけではふわふわした感覚ですが、
よくよく考えてみると、今ぼく自身が在宅勤務しながら家事育児をしているこの状態こそが
ワークライフインテグレーション
であるということに気付きました。
知らず知らずの内に流行に乗っかってました。
確かに今の働き方は非常に満足度が高いです。
今は”コロナ禍だから”仕方なくやってるという人もまだまだ多いですが、
今後成果主義がもっと浸透してきたら、在宅勤務をうまく活用出来ることも
1つの評価指標になりそうです。
ただ、仕事の合間にブログを書くのはダメかもしれませんね。気を付けます。
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