妻のパン作りに密着してみた

ぼくぱんです。

昨夜、ぼくがブログを書いている横でパソコンに向かう妻。

どうやら、日中パンを焼く時間確保のために夜に仕事をしている様子。

今週は仕事が忙しいからパン焼かれへんわ

て言うてたけど、これはもはや執念ですね。

すごいの一言。そんな一生懸命な妻のパン作り。

せっかくなので、今日は密着してみました。

仕事そっちのけでパン作り

子供達を保育園に送り届けて帰宅すると、

我が家のホームベーカリーが既に起動している。

そう。密着することを伝え忘れていた。

スタート直後につまずいたものの、ここから密着スタート。

密着って言われるとちょっと緊張するわ

そう言いながら嬉しそうに作業をする妻。

今日はパン作りYoutuberの動画を参考にして食パンを作るらしい。

先生であるYoutuberは後日改めてご紹介します。

さて、今日の小麦粉の配分は

春よ恋⑥:ゴールデンヨット④

ホームベーカリーはコネる作業用に使用しますが、機械だけではコネが足らないとのことで

途中からは、魂?のパンこねタイム

この工程がとても大事なんだとか。

途中で生地を伸ばして薄くなった部分を見て状態を確認。

ん~わからん。

心配性の妻は、

どうしよ~。これでいいんかな。あー!わからん!むずい!

密着されているということもあってか、いつもよりテンパってる様子。

とりあえず動画ではこんなんじゃなかったと、更に頑張ってコネます。

おぉ!!こんなんこんなん!

めっちゃ滑らかになってきた!それっぽくなってきました。

手ごね作業が完了し、次は1次発酵

思ってた以上に膨らみますね。楽しそう。ぼくも挑戦してみたい。

少々テンパりながらも、

次の工程いくで!写真撮ってや!!

と嬉しそうにぼくを呼ぶ妻。

仕事もしようね奥さんニコッ

密着に気負う妻

1次発酵が終わり、成形に進みます。

食パン1斤なので2つの生地を限りなく同じ形の状態にすることが理想なんですが、

やはり密着されていることで動揺しているのか、

今までにはなかったミスが!

本来は写真左のような状態になるべきところが、右側の生地はかなりデコボコしています。

さらに、横から見た形も同じにするのが理想ですが、やはりなかなかに難しい様子。

Youtubeでは簡単そうにやってるけど、

こればっかりは理屈じゃなく経験が物を言う所でしょう。

型に並べて2次発酵→焼き工程へ。

最後に更なるミス気付く。。。

焼き上がりを待ちながら仕事をしていると、

しまったー!!使う型間違えた!!

なんでも型容積比というものがあるらしく、

別の型で焼くつもりで計算して生地を作っていたとのこと。

予定よりも大きな型で焼いてしまったらしい。

そんなこんなで紆余曲折ありながら、本日のパンが焼けました。

コブのような膨らみはご愛敬で。

早速カットして、2人で試食。

生だとモチッと感が強い。でも美味しいかな。

しかし、トーストしてみると、軽めのラスクのような食感に。

予定より大きな型で焼いてしまったがために、生地の密度が小さくなってしまったのかも。

明日の朝、改めてトーストして食べてみることにします。

パン作りの繊細さ

色々ミスはありましたが、

失敗しないと気付かないこともあります。

何度も何度も失敗して美味しいパンを焼けるようになって欲しいです。

密着してみてわかったことは

食パン1斤を焼くだけでも、各工程ですごく繊細さが求められる事。

温度やコネ方、発酵時間などパン作りの繊細さ・奥深さを改めて感じました。

これからも妻の密着を続けていきます。

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